LOSEDOGS ランサーエボリューション10 
体験試乗の感想集


2010バージョン01

先週のある日、U_taq家の財政難打開のため仕事をお休みして、
何処かにお金は落ちていないかと街中をウロウロしていました。
で、結局お金は落ちている筈もないので、キョウセイで落としてしまった
Xactiの巾着袋が届いていないでしょうか?とLOSEDOGSさんにお邪魔しました。
本日始めて声を出したというボスTさんと現在の社会情勢について1時間ほど討議(笑)したあと、
ふとしたことからナント!お店の看板車である「大人のランサーエボX」号に
試乗させていただける事になりました。
HPに紹介されているお客さんの体験記事からは「硬い足のはずなのにすごく乗り心地がいい」と
評判のクルマですので、それがどんなものか大変興味を持っていました。
さて、その実態は・・(って、素人の感想ですよ)

【暖気中】
マフラーはチタンぽいのに換えてありますが排気音は低く、大変静かで、
大人のランサーの音です。

【インテリア】
わたくし、バケットシートの経験が殆どないのでとてもタイトに感じます。
ブースト計と水・油系のデジタルメーターが追加されていてブルーに渋く光っています。
さすが大人のランサーです。
SSTのモード切替を教えていただきかけたのですが、難しいので普通のATで行く事にします。
シフトレバーをDに入れて・・あれ?レバーの動かし方がわかりません(汗

【エンジン・SST】
スタート時のクラッチミートは1500rpmくらいで、
ワタシ的には若干スリップ感が大きく感じます。(が、これはM社の味付け)
ノーマルモードですが普通に加速すると、クロスしたギヤを全く継ぎ目なくポンポンとシフトアップし
大変小気味良いです。軽快な大人です。

【足回り】
普段普通の乗用車に乗っている身にはやはり乗り心地は硬く感じますが、
これは265/35-18というタイヤの影響も大きそう。でもアタリの角はちゃんと取れていて、
暫く乗れば慣れてしまいそうです。
全体に印象が強いのはサスペンション・ステアリング・ボディーの剛性がすごく高くて、
カッチリしているということ。(レガ氏とは元が違いすぎます)
更に、前述のタイヤサイズにも拘らずワンダリングが無いことにも驚きました。
大人の仕事です。
どういうアライメントでこうなるのかは聞きそびれました。

こういう競技用車両を思い切り走らせてみたいものです。

缶ジュース1本しか買わなかったのに試乗させていただいたボスTさんに感謝します。


2009年バージョン.7 

先月アメリカ赴任から帰国し、赴任中保管していた愛車のオイル交換をしていただきました。
帰国直前に車検を通したので、オイル関係は交換されていましたが、イマイチ感触が良くなかったのと、オイルのせいかデフの効きが落ちてるような感じもしたので、一気にENG、M/T、Diffのオイル交換をしました。交換後は、特にDiffの効きが戻りました。これで車庫入れが大変になってしまいましたが…。

また、今回LD号を試乗する事ができましたので、体験記を書きます。
間近でEvoXを見るのは初めてなので、興味がありました。特に、仕事柄SSTには大変興味がありましたが、まずは、今までのEvoは、内装がちょっと安っぽいなぁと思っていましたが、EvoXはシンプルですが安っぽさが感じられませんでした。
今度は実際に運転してみます。ノーマルモードでの走行。んっ!?普通だな。というのが第一印象。スムーズでギクシャク感がなく、A/Tと比較してもさほど違和感がないという意味で普通だなと思いました。渋滞モード等の意地悪操作をやってみましたが、ドライバーの意思通りの動きをしてくれます。変速ショックもなく、楽にドライブできます。
V社のDSGはスムーズですが、停車速域での弱さがありました。それが今回の試乗では全く出ません。次にスポーツモードでの走行。これはENGのもつポテンシャルを充分に発揮するような変速点で、とにかく引っ張る設定ですが、圧巻なのはダウンシフト時のブリッピングで、全く違和感なく減速できます。全体的にシフトレスポンスが優秀で、普通の人ならM/TよりもSSTの方が絶対速く走れます。M/Tはもう要らないかも・・・と思わされました。
ENGのレスポンスも良いので、加速感はすごいですね。自分の車のもっさり感にすっかり慣れているので、余計に加速感に驚きました。
足回りは、硬いけど跳ねない。変な表現ですが、硬さを感じるのに、道路の凹凸を綺麗にトレースしていく感じですね。街乗りでも快適に乗れますね。
最後は音。心地良いマフラー音が、運転している楽しさを増幅させます。こもる感じもなく、甲高くもなく・・・。余計にアクセルを踏んでしまいますね。
このLD号なら、家族を乗せても文句が出ることはないですね。女性でも楽に運転できるのではないでしょうか。通勤にも、デートにも、サーキットにも、という人には、うってつけの車です。(もちろん、セダンなので家族とのお出かけも問題なしですね。)


2009年バージョン.6 

R35やLFーA(仕事上、試作車の段階ですが)に乗ったことがあるのですが、LD仕様のエボ10は、それ以上の完成度ですね。
R35やLFーAのパドルシフトは、手動でシフトアップしても、レスポンスが悪くて、運転していてストレスを感じ、自分の中では、MTのが優れていると思っていました。
エボ10は、スムーズにシフトアップし、しかもF1のように、すばやくシフトアップ、ダウンが作動し、非常に楽ちんです。
嫁さんは、助手席で、あまりの加速にビビッテましたが・・・(笑)( ^)o(^ )
しかも、足がすごくしなやかで、乗り心地が良く、快適です。
サーキットで思いっきりアクセル踏んでみたいですね。ヒールアンドトゥができない人や、これからモータスポーツする人には、すごく良いクルマだと思います。


2009年バージョン.5 サーキット試乗(スパ西浦)

先日のスパ西走行会でエボXLD号を運転させてもらう機会がありました。実質1周のみでしたが、その凄さを味わうには十分でした・・

パワーがある(といっても動力はノーマルらしい)のはエボなので当然としても、ハンドリングがとにかく凄い!あり得ない!!

あまりの回頭性の良さに、最初のコーナーで思わずインに突っ込みそうになってしまいました(笑)
決してオーバーステアではないのです。切った分だけ瞬時に正確に曲がっていく。
これは一般的なチューニングで「ノーマルに比べて」というレベルではありません。
100%ダイレクトなのです!LD号に比べたら自分の車(同じくエナペタル付けてるんですが・・)なんて「どアンダー」もいいとこです(^^; 熟成の差が異次元でした。

エボXはディーラー試乗でも乗ったことがあるのですが、全然別物ですね。三菱車をチューニングした延長線上ではなく、全く違うメーカーの車のようでした。足回りってやっぱり奥が深い。

ラグの違いに慣れる頃には一周が終わってしまった・・・慣れるのに丸々一周はかかるくらい違う・・・ので、出来ればもう一周走って攻めてみたかったなあ。

2009年バージョン.4

今日は内減りの激しい街乗り用タイヤのインアウトのハメ替えにLDさんへ。
その作業待ちの合間にエボ10を運転させてもらいました。

まず第1印象は乗り心地がとてもいい。
これだけ乗り心地いいとステアリングレスポンスが悪いと思うのですがそうでもなく、ハンドルセンター付近のレスポンスはとても良いです。
裏道で人と車がいないのを見計らって低速ですが素早くハンドルを左右にきると重量を感じさせず俊敏に動きます。マンホール踏んでも軽くゴツっとは来ますが特に気にならないレベル。これだけの乗り心地でサーキットであれだけ走れれば自慢の足ですね。

また、SSTの車に初めて試乗しましたがとても楽チンですね。
シフトダウンはちょっと感動します。
加速も若干重さは感じますが十分な速さです。比較対象が悪いかもしれませんが5千回転(※)まででは低速トルクの無いうちのインプでは全くついて行けないと思います。
※SSTのSPORTSモードは5千回転シフトだそうです。

たまたま別作業のお願いに行ったところで普段乗る機会の無い車を運転させてもらえて良かったです


2009年バージョン.3

乗ってすぐに感心するのはボディ剛性の高さ。
ロールケージ組んだ訳でもないのに、まさに箱!って感じです。
それなりの足が入っているにも関わらず、きしみ音どころか撓む感じもありません。
こりゃあ凄いな〜♪

次に気が付くのは、足が良く動ここと。それもかなり滑らか♪
あちこちピロボールに換えてある効果でしょうか?
そのくせ変な音もしないし、落ち着いたいい足って感じです。
これでジムカーナやサーキットであの走りができるのは凄すぎ!!

エンジンは意外と音が静かなせいかパワー感は感じないんですが、実際はするすると車速が乗っていくので、結構トルクフルなんでしょう。

初体験のSSTは、普通に乗るとATとの違いは感じませんが、減速、停止する時にブリッピングしながらシフトダウンしていくのが、ちょっとくすぐったい(嬉しい)…(笑

気になる点は、やはり車が重たいことでしょうか?
左右の動きに関しては素晴らしい足のおかげでまったく鈍さを感じないんですが、やはり縦方向(加減速)の動きは重量級の車かな?って感じです。
でも悪い意味ではなくて大昔にR32GT−Rに初めて乗った時のような、大人のGTカー(あえてスポーツカーとは言いません)って感じですね。

2009年バージョン.2

ここのショップにお世話になっていますが、社長に「乗ってみる」と言われたので、
お言葉に甘えて試乗させていただき偵察しました。

偵察とは、この車に過去幸田サーキットアタックという競技で負けっ放しですから、サーキット仕様で町乗りは乗りづらい車なのかな? それとも特殊な車に変えてあるのかなといつも疑問があり、その疑問を解決したいという気持ちもありました。

で、最初シートが、フルバケットで僕には小さかったので乗れるのかなとも思いました。
(お尻が、はいらん。)

コースは、お店から出て、片側2車線の国道と戻るときに小さな道幅(迷って)の道路から帰ってきました。基本的に人の車を借りるのが元々好きでないので、まず交通事故をしない。壊さないをモットーに走りました。
お店から国道に出る時思ったのは、少しハンドルが重いかなと。
しかし、LSDがフロントに入っているように思えません。僕のは(ランサー8MR、GSR)LSDが入っていますが、トルクステアが強すぎますので大変です。

しかし、走ると普通の車のようです。

国道で少しアクセルを踏み込むと加速感は、自分の車よりもあるように感じました。
シフトアップがSSTの為加速が続いたようでそのように感じたのかもしれませんが、速かったです。(60キロまでの加速です)
そして右折時に曲がりながら加速すると、多少アンダーが出ますが、ほぼ綺麗にラインをトレースします。(またハンドルが少し重く感じしまたが。タイヤはAD08。)

また、エアロのせいで、注目度は抜群でした。(ちょこっと恥ずかしい。)

小道に行くと、路面が悪い状況です。そこを走ると全体に道がボコボコだと、乗り心地は少し良くないです。しかし片足だけマンホールの上に乗っても、何もなかったように通り過ぎます。橋のつなぎ目も、フラットに通り過ぎ、快適です。改造車に思えない足廻りです。(減衰はトランポ用らしいです。)

1年ほど前にノーマルエボ10の試乗をしたことがあります。その時の印象が、ボディ剛性感がエボ8.5と比べると増した感じがします。サスはビルシュタインでしたが、特に道の状態が良くないと、コツコツと動き過ぎで不快でした。街乗りでは苦痛です。

それを思うとこのエボ10は、しなやかな足です。

僕の考える良い足とは、

色々と乗った車の中で、たった一度だけですが、BMWの325の試乗ではじめて欧州車のすごさに気が付いたのですが、そのような車が僕の中のベストだと思っています。それは、レクサスのISに乗っても感動しませんでしたが、BMWだけは違いました。高速での安定感とサスペンションが常にフラットに走り、不快なノイズもない。レーンチェンジも思いのまま。路面に粘り付くすばらしい足。

このエボ10も高速道路で走ると快適そうです。粘りがありそうで、高速道路の路面の凹凸を難なくクリアしていきそうです。また、ビルシュタインの9段ある減衰をいじってサーキット用にすれば速い足になります。元々ボディー剛性感が高いので、この足とのマッチングで、BMWに近い感じもします。
長距離移動で楽だと思います。サーキットでの速さは、ドライバーを含め昨年度の幸田チャンプで実証されてますし。僕のエボのオーリンズの設定は、ボコボコ道だと40キロに速度を落とさないと乗れないし、またマンホールに落ちると強烈な反動が・・・。
この足廻りは、AYCの効果をよりよく伝えるためと快適性を重視した足と思いました。
この快適感が、誰が乗っても速く走れると思います。
エボ10所有の方、このようにストロークがしっかりある足廻りで走られた方が、ご家族の方がお乗りになるならお勧めですね。また、ご本人さんもサーキットでも満足されると思います。

2009年バージョン.1

 車高は低め。しかもエアロパーツで武装している。
見た目の印象だけでは、荒れた路面ではね回りそうな、硬そうなチューニングマシンってイメージですよね。ルーズドッグのエボX。昨年よりそのイメージ強くなりました。
いくぶんおとなしい外観だった2008年版。試乗させてもらった時は、
完成度の高い足回りと思った記憶があります。しかし、まだ進化する余地があったんですね。

2009年版としていじったところは、ピロ化やリアのストロークとバネレート見直し。
その他、気になったところを直したくらいとのこと。
ガンガン乗ってセッティングを詰める。なんてことはしていないらしい。

武田さんからそんな話を聞くと、さらっと作ったような印象を受けます。
でも、少し走ればその進化レベルの高さが体感できます。
昨年版でも相当なレベルだったのに、よりフラットに走るのです。
お店に行ったことがある方は知っていると思いますが、ルーズドッグ周辺の道はかなり荒れ気味。
足の硬いクルマだと「ガタタタタ」なんて振動が伝わってきます。
ところがこの2009年バージョンは、細かい振動を全部吸収してしまいます。
道が荒れているのに、揺れない。
では、振動がでないほど柔らかいかというと、そうではありません。
乗っていてフニャフニャさは全く感じません。
しっかりと締め上げたサスペンションがもたらす、硬質な乗り心地です。
それを証明するかのように、ステアリングレスポンスはゴーカート並。
スイスイと曲がってくれます。
LOSEDOGS号を例えるなら、揺れないゴーカート。エアコン付きの快適なゴーカート。
足回りのセッティングに正解はないといいますが、
ルーズドッグエボXの足は、スポーツカーの足として、
正解に限りなく近い代物と、言えるのではと感じましたね。

高速休日1000円がスタートってことで、遠出が身近な楽しみなりました。
この足がついていたら、どこまでも疲れないで走っていけそうです。
私のクルマにも、ほしいですね。本当に。


彼女とドライブ編

「ミドルエイジのスポーツセダン!」
このコンセプトは伊達じゃなかったです!

助手席に乗った彼女は、エボXを『エボ天ってなんだかエビ天みたいで美味しそうだね』
って言いながら、エボXが欲しい私をあまり相手にしてくれませんでした。
また、彼女は私の前愛車エボVIIIの乗り心地にかなりの不満を持っていたようです。
そんな彼女の、エボXでのドライブ後の感想は
「エボXはMTとATがボタン1つでチェンジする!次世代カー!?
日常用、遊び用の2台が1台になったとてもスゴイヤツ!!!
スゴイです。助手席にのる私としては乗り心地も振動がソフトで、いい気分でしたV(^-^)V」
確かに昼御飯を食べた後、気持ち良さそうに助手席で昼寝してましたw

今回、結構な時間のドライブをさせてもらいましたが、ノーマルモードで走っていると、
普通のATであり、高級車のようなおさまりの悪い柔らかい足ではなく、おさまりの良い
しなやかな動きの足で、エボに乗っているのを忘れるくらい普通にドライブを楽しめました!
それでいて、スポーツモードにして走ると、しっかりエボであることを感じさせてくれる。
その時でも、ゴツゴツと下から突き上げるような不快な乗り心地ではない。
走りを重んじるのであれば、もう少し硬い足のほうがいいようにも感じましたが、
コンセプトに合致したこの足はいいですね♪
G6でのあの走りが出来て、街乗りも問題なし。
これからの時代はこんな車が求められてくるのかなって思いました。

そうそう、帰り道、ヴィッツに乗り換えて少し落胆しながら運転している私をみた彼女が
「なんだかむっくが小さく見える・・・」 って言ってました。
これはチャンスかも?!
今すぐディーラーへGO?!w


一人で軽く流してみる 編

 なんというか、不思議な感覚、でした。
 まだ慣らしの段階なので3000回転まででね、とのご注文だったので、
ミッションはノーマルモードのまま、いたって普通のAT車感覚でお店の周りを流しましたら 、
ほんとに、いたって普通に走れてしまいます。信号のちょい渋滞なんかもファミリーカー感覚で
だらり~んと運転しても全く問題なし!変速ショックも全く感じられず、
しかも変速にかかる時間の早いこと!
 足の落ち着きはさすがですね。確かに硬くかっちりとした足ですが、マンホール
とか通過しても不快な挙動はないし、落ち着いてるけどもハンドルを切ればクイン!と
軽快に入っていくし。今純正ビル足なのですが、それよりもかっちりしてて、しかも快適です。

試乗した後、いろいろと物欲が頭から離れません。罪な車です^^;


ご家族でドライブ!

◎インプレその1・・・嫁の感想
ディーラーさんで試乗したエボは、まるでタクシーに乗っているようで、はっきり言って不快でした。
(補足・・・アシはKYBでした)
急ブレーキをかけると、クルマがつんのめりそうになり怖かったのですが、
武田号はそれがなくて快適でした。
(補足・・・ディーラーでの試乗時、80キロくらいから左足ブレーキで減速した時の状態で、
今回も同じ状況を再現してみました)

カーブを曲がったあと、体のブレを感じないし、おしりに感じる振動が少ないです。ウチのクルマのような下からの低騒音がなく、クラウンのような変な高級車の乗り心地ではない、良い乗り心地でした。

◎インプレその2・・・娘の感想
道路の段差を乗り越えたときのショックが全然なくて、
「あれっ?」
という感じ・・・
とにかく快適で、特に不満点が見当たりません。

◎総括インプレ
悲しいかな、ウチの家族は僕のエボに乗り慣れてるせいで、あれが基準になってしまっていて、変にソフトなアシのクルマに対して拒絶反応を示してしまうようで・・・。以前、嫁と娘がクラスメイトの母親が運転するセル○オに乗って、気持ち悪くなってしまった事が・・・。

いずれにせよ、いくら問いただしてみても不満点は出てきません。唯一の不満といえば、静かすぎる点・・・くらいでしょうかねぇ。
僕としては、土曜日にお伝えしたように、大きな入力がアシに加わった時の収まりの悪さと、ステアリングの距離が遠いこと、それと操舵初期の反応が思っていたよりマイルドに感じたくらいです。それにしても、武田さんのセットアップ能力とエナペタルさんの技術力、それにエボ10のポテンシャルの高さには降参です!!
今後の武田号の仕上がり具合を楽しみにしています!


暮れなずむ街を少々走ってみた編

夕方の交通量の多い中でしたので、限界域はもちろん中速域にタマにはいるか入らないか。
そんな速度領域での試乗でも、LOSEDOGSエボXが持つ、素性のよさが理解できます。

私はノーマルに乗ったことがないので、純正との比較はできません。
が、仕事柄フォルクスワーゲンや、他社製のチューニングマシンに乗ることが多いので、それらとの比較をしてみたいと思います。
走り出して気がつくのは、低速域でのしなやかさです。チューニングされた足回りは、有効な速度域以外では乗り味がそれほど良くない事が多々あります。試乗ではエナペタルダンパーの設定は「最弱」だったとはいえ、歩くような速度からフラット感を感じさせてくれるチューニングサスペンションはそう多くはありません。このフラット感は中速域でも持続されます。
重くないのに、重量級プレミアムセダンに匹敵する落ち着き。
フォルクスワーゲンのGolfクラスより、低速ではお行儀がいいですね。あれはトトン、トトンという跳ねを感じる足だったので、間違いなくLOSEDOGSサスの方が高級な乗り味です。

重くないと書きましたが、それを顕著に感じたのは回頭時。路上障害物を避ける時に重いクルマだとステアリングの動きに遅れてノーズが動きますが、LOSEDOGSエボXはステアリングの動きのままにノーズを左右に向けてくれます。また、そうした急な挙動をかしてもぴたっと収まり、フラットな性格を崩すことがありませんでした。乗り味は硬さを感じさせないのに、挙動は硬い足のようにしまっている。
こういうマルチな対応力を持った足回り、できる人なら作れるのだなあ。と思いましたね。

武田さんがこのクルマに掲げているコンセプト「ミドルエイジのスポーツセダン!」は、
かなり高い次元で実現されてます。貴重な高性能車両であるエボXという素材を活かしつつ、
大人の楽しみをしたい人には、この足を体験しないともったいないですよ。


お店の周りをちょこっと、ドラテク講座付き編

お店のまわりをちょこっとだけでしたが、
New LOSEDOGS号を試乗させてもらいました!
目の前の1号線を走るだけではつまらないので、
あえて舗装の悪い裏道を選んで通ってみたんですが・・・
いやあ、いいですねえ。エボ10って時点で車が良いのはもちろん、これは本当に良いです。
ノーマルのエボ10をディーラーで試乗した事もありますが、このLOSEDOGS号は「しっかり感(カチカチ感やガツガツ感ではないのがポイント)」が凄くあって、それでいてハンドルを切ると実に優しくしなやかに曲がっていきます。まるでコーナー(曲がり角)の出口に吸い込まれていくみたい・・・
いつかは欲しいです、こんな車。

カーナビ装備もいいですね。「この先、まもなく踏み切りがあります、注意してく
ださい」なんてことまで言うんですねえ・・・至れりつくせりです(笑)

p.s.試乗だけでなくドラテク談義も為になりました。自分の車にも先日エナペタル
を付けてもらったんですが、「乗り手が速くならなきゃダメ。パワー系は車が勝手
に速くなるけど、サスやタイヤは乗り手の速さの限界を高めるアイテム」「スピー
ド感覚を身につけて、タイムより走ってるスピードが速くなったと言えるようにな
らないとダメ」等々のアドバイスを貰いました・・・精進します(^^;


高速道路含む編

武田さんより、”新しい足、ちょっと試してみる?”っとのお誘いがあり、
下道~高速道路の普段乗りルートを走って来ましたので、簡単にインプレッションです(^^ゞ

ノーマル足だと、とっても乗り心地の固い? エボ10なのですが
(きっと世の中のご家庭では大不評???試乗車に乗って、こりゃいかんな~っと率直に思いました)
武田さんの作った足はあたりがやわらかく、よく動き、しかも突き上げない!
わざわざ路面の段差やマンホールのふた等に乗り上げてみたのですが、街乗りモードでは普通に動きます。さらに速度域の上がる高速道路だとそうはいっても固いバネ、段差の反力で飛び跳ねるだろ~っと予測していたものの、飛び跳ねることもなく、ごくごく普通の乗用車のようにに走ります(同じようなバネレートの私の車だと、確実にパンっと飛び跳ねる(>_<))

車の性格上、とってもハードな足で乗り心地は悪いだろうと期待?していたのですが、
見事に裏切られました(^^ゞ

これなら、普段乗りはまったく問題なし、ご家庭使いもクレームは出ないでしょう!
あとはサーキットでもこの足を試してみたいですね!期待してますよ~(^^ゞ


三菱営業マンの話編

私は三菱の営業マンです。
当然、誰よりも先に、誰よりも多く自分の営業所にある試乗車を乗り回すことができます。

試乗車が出来てから一ヶ月、大体の動きは解り、
「この車に関しては、フルノーマルで十分。下手にいじるとバランスが崩れる。」
と勝手に評価していた矢先・・・

ルーズドッグ号に、エナペタルのショックがついたと聞き、早速見せてもらいました。
うーん、カタログモデルの写真もこれぐらいの車高がいいなぁ、
と思ってしまうぐらい、ばっちりきまってました。

まぁ、車高を下げればストロークも短くなり、街乗りには不向き、
ヘッドライトの光軸がパタパタと暴れてしまうのでは?
と思いながら、早速試乗させてもらいました。

一つ目の交差点で左へ・・多分信号待ちしていた人は私がニタァと笑いながら曲がってきただろうから気持ち悪かったと思います。ハンドリングも緻密に反応してくれて、センチステア(1cm単位でコントロール)とはこういう物かと思いました。車高調なのに、まったくそれを感じさせない乗り後心地。
これが新しいスポーツカーの形なんだなぁとおもいました。

チョイ悪おやじの、チョイ速くるま。
これですね。